【Git】Git入門レッスン_Chapter04
コマンドの場当たり的な使い方ではなく、Gitの使い方をちゃんと理解したいので始めてみる。教本はこの本を使用。
Gitの3つの領域
作業フォルダ(ワーキングツリー)
作業するファイルが存在するディレクトリ。FinderやTerminal上からアクセスできる。
インデックス(ステージングエリア)
git add
した際に、Git形式のフォーマットで変更されたファイル情報を一時的に保存しておく場所。
コミット後もファイル情報は削除されず、そのままインデックスに残る。
リポジトリ
git commit
した際に、インデックスの状態が追加される場所。Gitの変更の歴史を保存。
HEAD
- リポジトリ内の最新のコミットを指す目印
- コミットIDを表す
HEADを確認する
git rev-parse HEAD
で確認できる。
$ git rev-parse HEAD 26dbbd0d5eec1c1f838b51a84a102e3ccde45f45 # git logでコミット一覧を表示し確認 $ git log --oneline 26dbbd0 簡単さを追加 9211d22 句点を追加 defa3ff はじめの一歩
ファイルの動き
ワーキングツリー:ファイルに対して作業
↓
(git addでステージング)
↓
インデックス
↓
(git commitでコミット)
↓
リポジトリ
(HEADが最新のコミットを指す)
参考
いつやるの?Git入門 v1.1.0の61ページ
http://www.slideshare.net/matsukaz/git-28304397?related=3
参考書
ストーリー形式でGitの使い方を学んでいけるので、1人学習がしやすい本。
- 作者: 川野辺正博
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2012/09/18
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