【Git】作業の途中で前のコミットに含めるべき誤りを発見した場合
直前のコミットではなく、いくつか前のコミットの誤りとか漏れを一旦作業を中断して、修正を行うような場合のメモ。
Push前まで限定。
log
* b4b1588 4-04: ファイルの追加と関連付け <- 2 * eb99f01 4-04: 計算結果画面のレイアウト <- 1 * 4ba3720 4-03: 機能の実装
手順
- (コーディング)画面レイアウトを作成 -> コミット : eb99f01
- (コーディング)ファイルの追加と関連付け -> コミット : b4b1588
- (コーディング)計算結果画面の実装 -> 途中でレイアウトの誤りを発見
- 作業を中断 ->
$ git stash save
-> スタッシュして退避 - コミットの修正 ->
$ git rebase -i レイアウトの前のコミットID(4ba3720)
- 表示された内容の画面レイアウトの作成部分を
edit
に変更 -> 保存して終了 - Xcodeでレイアウトの誤りを修正
$ git add .
$ git commit --amend(必要ならコミットメッセージの修正)
$ git rebase --continue
$ git stash pop
で退避を反映